初音ミク総研

初級者のための解説や曲・DVDの紹介他。視聴専門だよ。

ミストよりもVRよりも実在性が高い初音ミクfromロシア

モニターの中から飛び出して久しく、

東京五輪までにはホログラフとして世に姿を表すことが待望されている初音ミク

(※ブログ主の頭の中の話)

で、最近では霧に投影するミクが登場している模様。

「お!」と興味を持って見た動画がこちら。

www.youtube.com

 

う〜ん。

実物を見れば感想は異なるかもしれないけど、動画を見るぶんには、まだいまいち。

画質(実在性)という面でもどうかと思うし、そもそも、「下から霧を吹き続けて安定している大気(空間)」というかなり限定されたシチュエーション限定の代物だから、ここを深掘りするのは筋が悪いような気がする。

 

やはり、VRかARが限界なのか。

と思ってたら科学の限界を超えて来た(fromロシア)のがこちら。

www.youtube.com

 

この完璧な「ミックミク」を聞いた時は、魂が震えた。

見た目も申し分ないが、ミク愛がハンパない。

初音ミクとは何か。

その問いに答えるのは難しいが、情報社会に漂う、捉えどころのない、抽象概念とも、それを共有する共同幻想とも言える。

この娘サラ・スカーレットのミク愛は、間違いなくその共同幻想を支える強烈な担い手だ。

 

もう、これでいいよ。

というか、こっちを俺にくれ。